みなみたかきとくよしにし

九州福岡中心に活動。時々大分、長崎、熊本。演劇、踊り、舞台のあれこれ、日常 和音の脳内掻き出し。

めがわるいン

f:id:Ent:20150411021053j:plain

メガネ(現役)と、メガネ(引退)

現役眼鏡は3年はたつかな、
アームがまがり、デニム生地がボロボロしてきたため本日修理へ。
見積もりがでるのが来週半ば…え、そっから修理?

しばらく夜は裸眼です。みえねぇ…
冗談抜きで、いま目の前の柿ピーの柿の輪郭がボワンでひとつひとつ手探りで掴む。


寝首をかくならいまのうちだぜ!


メガネが個性的なのは、昔メガネ屋さん(ぱりみき)のお姉さんからも
「うわ、眼鏡似合わないですね〜〜」
と言われたからです。
売る人から言われるとか、


安い代用眼鏡求む。


『阿闍世』、始まる

f:id:Ent:20150408222913j:plain

シアタープロジェクト、京都公演、宇佐公演に向けての稽古が始まりました。
昨日から。


まだいろいろな調整が行われる中ですが稽古はとにかくスタートを切らないと…ギリギリの稽古期間、膨大な情報量。
でも演出プラン、素敵ですね。おしゃれ。
しっかりのっていきたい。
演出助手、マネージャーとして全力でやります。
へへ。口うるさいやつですが役に立ってるといいな。
とりあえず2日目のいま思うこと、なかなか話せない人とも話したい。
同じ空間にいて一度も会話ないのはさみしいっすわ。
仕方ない部分もあるけども



来週あたまにはキャスティング
現時点で全くよめない感じです。
あぁでもない、こうでもない、とずっと頭をひねる演出家…

あしたも読んでいきますよー



写真は全く関係ない、にゅーのイヤホン。
買った次の日になくしたはずのイヤホン出てくるとかね。
あんなに探したのにようよう。

自壊待ち

f:id:Ent:20150318212005j:plain

暑いくらいのお天気から、ザーザー降り。
雨の日は頭がんがんするから嫌だ。
午前中なんて地獄だ。

夏の夕立は大好き。
わがままです



今朝から右の頬がぼっこし腫れてるよ
そんな痛くはないが
爬虫類顔がより説得力を増したような。



f:id:Ent:20150318213143j:plain

新聞にたびたび掲載!

f:id:Ent:20150317212903j:plain


先日の肥後琵琶!
コピー以外で見ることができたのはこのふたつの記事だけど、写真がいい!
まだ他にも取材、掲載記事あったそうな。


f:id:Ent:20150317213438j:plain


山鹿役の男の子が、写真載せてもらってものすごく喜んだって。
評価されると、外に発信されると本当に嬉しいよね。





昼はヤギ氏とごはん。
5年ぶり??の再会なのに普通だね…と。
ノーリアクションでごめんよ。
きゃー!!いやん久しぶり〜!!♡
みたいなテンションには誰に対してもならない…でも会えて嬉しかったですよ。
女子力みがいとくわ

四十九日の法要


f:id:Ent:20150316204314j:plain

2月あたま。
夕食の支度をしながら、ふと(じぃさま最近身体どうかなあ)と考えていたとき。
母からの着信、はじめ何を話してるかわからず何回か聞き返しやっと聞き取れた
「さっきね、逝かしたから…」

すぐに数日分の荷物をつめて長崎へ。
虫の知らせっていうのですかね。
あまりのタイミングに背筋がさむく、車を飛ばし家に着くまで礼服を玄関に忘れてきたことに気がつきませんでした。



急なことで祖母や母の気落ち具合、をみているとなんと声をかけてもどうしようもないと、手伝いも次女が慣れた様子でしているので役立たずの長女はボンヤリ


じぃさま、95歳、大往生。
華やかな祭壇に派手な献花
お酒とタバコと孫とひ孫たちが大好きだったじぃさま。

私、初孫だったから、私が産まれる朝、じぃさまそわそわそわそわ、でも何もできないからって考えたのが「産後は体力消耗してるはず!」と、母に食べさせる握り飯をたくさん作ってたんだって。
自宅出産だったから、落ち着かず家の中をうろうろしているじぃさまを想像するとおかしくて、嬉しい。
台所には滅多に立たないじぃさまが、私が風邪ひいたときたまご酒を作ってくれたのを覚えている。ちょっとまずかった。


通夜の夜。じぃさまが寝ている横で叔父さんたちと酒盛り。
一度くらい一緒に飲んでみたかったな


葬儀のあと、家に久々集まった従姉妹、はとこ、うちの三姉妹。女ばっかり。
従姉妹の暖ちゃんの誕生日お祝いをし、クレイアニメを見て爆笑。
うるさい様子をじぃさま見ているような不思議な感覚が時折



おとついから今日まで、また長崎に行った。
祖母はまだ悲しみやさみしさの中に
母はいつもの調子を取り戻していたが
仏壇の前にじっと座る様子はなんとも言えない


書き出すとキリがなかった笑

初七日のあとも、四十九日のあとも、長崎から帰り着いてひとりになった途端、涙がとまらなくて困ってます。

有終の美ー肥後琵琶、人形浄瑠璃

クラスをもたせて頂いている高校では毎年、2年生が授業の中で人形浄瑠璃を練習し、上演する。


約20分とは言え、操る人形によっては右手右脚遣いと左手左足遣い、2人での操作→一人→周りの転換との合わせナドナド、演るにはたくさんの段取りがある。
プロアマ関係なく、舞台をやっている人からしたらそれが普通でも、高校生のみんなには大変。
太夫はおらず、ちょっと聞き取りにくいテープにあわせて演じるため内容も入りにくい。


私は3年生のクラスだけど、毎年必ず観に行く。毎年違う演じ方を楽しみに。
正直、最初みた年の肥後琵琶(学校ではこうよぶことが多い)は、本当に体験を主としお客さまはオマケくらいの印象を受けた。
が、今年の肥後琵琶は、全然違った。


教室をしっかり劇的空間にするための工夫、気配り。
外部からのお客さまへの丁寧な対応。
加えられた演出。
人形の扱いは2年前の生徒たちがすごくうまかった印象だけど、一人ひとりの集中力と、何より前説の生徒がとてもとても良かった!
…指導された松浦先生と池上先生のコンビも。笑


今年は特例で、一年生も一緒に加わっての肥後琵琶になった。

何年も続けてきたこの行事も今年が最後。
来年無理にやるより、しっかり出来た今回で終わりにしたいという先生方の思いもあって


統廃合という現実がどんどん迫ってくる。
来年度、私はクラスを持てるかな…
まだわからない。
来年度から学年が減り、先生の人数も減る。

本当の終わりまで見届けたい。


短気は損気

今日は、ここ最近で一番必死に頭を使った。

平和ボケしてないで使わなきゃね、使いすぎて疲れるなんて


空気?場の雰囲気よんだりが苦手というかできない。
思ったことしか話せない、できない。

ので、初対面の人にはだいたい全力でフレンドリーです。
攻めます。
できないからって保身に走るとなんかいかん気がして。



近況。
無理したりストレスたまると元々大食らいがさらに食います。
一緒に過ごして楽しい人といるとそんな食べないし、仕事中稽古中は食べなくても平気
が、普段妹たちから呆れられるほどの大食らいは、仕事仲間からも呆れられる食べ方を目撃され…それでも食べちゃう。


結果、体重も見た目もヒドイ。なう。
断食できそうなくらい蓄えが。


「腹肉を摘めたら一回食事抜いても死にやしない」

ですってよ!

めんたいぴりり

いつ観よう〜とのんびり考えていたら、急に一日休みに、
行くしかない!とチケットもとってないのに博多座へ。

オンラインで残席状況みて、大丈夫、
多分!と
滑り込み。


一階席下手側、花道の近くで観ました!
楽しかったー。
みっちゃんのような女性、憧れます。
強い、明るい、機転が利く。
アクシデントもお客さんを味方にするきっかけに変えちゃう。


ドラマでみて、多分あるんだろうとわかっていたあの話。
終わりごろ挟まれるようにあったシーン。
短い時間だけど涙が溢れてどうしようもなかった。
当時をみたことも体験したわけでももちろんないですが悲しみ、複雑な想いがどっときます。

祖母の手記
60年振りに訪れ一緒に見た大連港

頭で考えているつもりはなくても

うーん
自分で自覚している、否応なしに感情的になるキーの一つ




山笠、ライブでみたことは一度もないんです。
5年前くらいに初めて知ったお祭り。
間近、街中でみたいな。


帰りがけに買ったわらび餅がめっちゃ美味しかった!
幸せな甘さだー。

場所に残る記憶


9月か10月か、友人知人数人に聞いてみました。
「場所に感情の記憶が残っていて、その場に行くと鮮明に感じられる」みたいなこと、ある?ない?と、
ある男の人はないと言い、ある女の子はすごくわかる!って


そもそもその感覚を言葉でうまく伝えられているかわからないのでまあ聞いたとこでどうよ、って話しですが


いま、頭ではものすごく悲しい場所と思い出されるところにいます。
でも感情の記憶はない。
年数が経って消えたのか、感じたくないから無視してるのか
到着してもフーンってくらい。



感じなくていいから早く帰りたい。
身体がギシギシ、寝違えたのか、痛い。